◎介護プロフェッショナルキャリア段位制度【アセッサー】
『介護プロフェッショナル』について
既存の国家資格制度や研修制度との関係、特に実践的スキルについて評価し個人を認定する制度で、スキルアップの支援OJTを行う役割があります。
平成29年4月からの介護職員処遇改善加算では、経験や資格に応じて昇給する仕組み、または基準により定期で昇給する仕組みを設けることが要件となり、 算定要件を満たす事業所では、介護職員1人当たり"最大、月額3万7千円相当の報酬が上乗せされる!"となっております。(処遇改善加算の算定要件については自治体により要件が異なることがございますのでご確認をお願いします)
アセッサー講習受講要件のひとつに
介護福祉士として3年以上実務に従事した経験があり、かつ、介護福祉士実習指導者講習会を修了した者とあります。
カリキュラム
1. 介護の基本(2H)
2. 実習指導の理論と実際(講義2H)
3. 実習指導の理論と実際(演習2.5H)
1. 介護過程の理論と指導方法(講義2H)
2. 介護過程の理論と指導方法(演習4H)
1. スーパービジョンの意義と活用及び学生理解 (講義1H)
2. スーパービジョンの意義と活用及び学生理解 (演習6H)
1. 実習指導の方法と展開(講義1H)
2. 実習指導の方法と展開(演習2H)
3. 実習指導における課題への対応(演習1.5H)
4. 実習指導者に対する期待(講義1H)